サッカーの第97回全国高校選手権県大会最終日は4日、盛岡市のいわぎんスタジアムで決勝が行われ、遠野が4―0で花巻東を下して6年連続の優勝を果たし、28度目の全国選手権出場を決めた。6大会連続出場は1956~61年度の遠野と84~89年度の盛岡商と並んで最長となる。遠野は前半33分、FW立花健斗(3年)のクロスにFW及川魁士(かいと)(2年)が頭で合わせて先制。後半は7分に立花、10分に及川が立て続けにゴールを奪いリードを広げた。28分にはMF遠藤圭哉(同)がゴールを決めて4点差。堅い守りで無失点で勝利した。初優勝を狙った花巻東はMF八重樫翔太(3年)、DF舘向優也(同)を中心にゴールに迫ったが、決定力を欠いて無得点。守備も遠野の攻撃を止められなかった。全国選手権は19日に組み合わせが決まり、12月30日に東京・駒沢陸上競技場で開幕する。