スピードスケートの第68回県高校選手権、第51回県中学校大会は12月1、2の両日、盛岡市の県営スケート場で行われる。有力選手を中心に、全国高校選手権(来年1月22~26日、福島県郡山市)や全国中学校大会(来年2月2~5日、長野市)につながるレースが期待される。

 【県高校選手権】チームパシュート(団体追い抜き)が増えて男女13種目を実施。男子長距離は2月の全日本ジュニア5000メートルで7分2秒10の県高校新を出した紺野元暉(盛岡工3年)の力が抜けている。今大会は5000メートル3連覇、1万メートル2連覇を狙う。

 短距離は盛岡・城西中3年だった2月、全国中学校大会500メートルで39秒52、2回合計1分19秒32といずれも県中学新を出した夏目楓馬(盛岡市立1年)が有力。オールラウンダーだが、今大会は500、1000メートルに照準を合わせる。

 女子の短距離は今月のジュニアワールドカップ500メートルで3位に食い込み、自身の持つ県高校記録を0秒11更新する39秒39を出した熊谷萌(盛岡工3年)の滑りに注目。500、1000メートルで3年連続2冠が懸かる。吉田雪乃(盛岡工1年)がどこまで食らいつけるか。

 長距離は沢野心想(みろ)=盛岡農1年=が好記録を狙う。

 【県中学校大会】男女9種目を実施。男子は前回500、1000メートル2位の夏目笑(えむ)=城西2年=が全国中学校大会入賞を狙えるタイムを目指す。津志田匠太郎(八幡平・西根一3年)は1500、3000メートルで、後藤天志(たかし)=滝沢二2年=は1000、1500メートルで成長を示したい。

 女子はただ1人出場する三浦陽(ひな)=盛岡・松園1年=が500、1000メートルに挑む。