県は28日、第8回いわてマンガ大賞の選考結果を発表し、一般部門の大賞に千葉市のイラストレーター佐々木瞳さん(27)=ペンネーム・ザネリ=の「鶴と亀のいちじ」が選ばれた。第3回マンガ郷いわて特別賞には漫画家の萩尾望都(もと)さん(69)が選出された。

 佐々木さんの作品は、不思議な事件を調べる探偵の主人公が、小さな男の子の幽霊が現れるという二戸市を訪れる話。座敷わらしや九戸政実、金田一温泉など地域ゆかりの人やスポットが登場する。

 一般部門と1~4コマ部門では県内外から計234作品の応募があった。幅広い世代から応募があり、大賞に次ぐ優秀賞の中には山田町の中学3年生、永愛(えな)さん(ペンネーム)の作品も含まれた。佐々木さんの作品は来年3月発売のコミックいわて第8弾に掲載する。