北上市二子町の同町振興協議会(及川文幸会長)と北上北中(佐々木猛校長、生徒129人)は、同町の魅力をアピールしようと歓送迎の看板を初めて製作し27日、地区を貫く幹線道路の東西端に設置した。生徒がデザインを考案しながら地域の良さを再認識し、郷土愛も育んだ。

 看板は高さ1・8メートル、幅0・7メートルで支柱を入れると高さ3メートル。同日はデザインした小田島洸(こだしまこう)さんと高橋萌香(もか)さん、生徒会長の正木文也さん(いずれも3年)と協議会メンバーら8人が、東端の同町下川端の北上中央橋西側たもとと、西端の同町南田の市道沿いに設置した。

 デザインは全校生徒に募集。生徒会執行部が企画した全校投票で4点に絞り、同協議会が分かりやすい2点を選んだ。制作費は約40万円で市の地域づくり総合交付金を活用。地元の看板製作業デザインパレット(小原朗稔代表)が製作した。