JR盛岡支社(石田亨支社長)は27日、釜石市鈴子町のJR釜石駅ホームの屋根を増築し、構内通路をリニューアルすると発表した。来年のラグビーワールドカップ(W杯)釜石開催を控え、利用者の利便性を高める。

 屋根は1、2番線ホームで約60メートル増築。既存の屋根(約40メートル)では蒸気機関車SL銀河の長さに対応できないため、乗客が雨にぬれないよう約100メートルに延長する。通路は壁面をれんが風に仕上げ、ポスターなどの掲示スペースを設ける。床や天井は明るい色に塗り替える。

 いずれも10月29日に着工。屋根が来年1月中旬、通路が同3月上旬に完成する。事業費は非公表。