一関市萩荘の一関高専(吉田正道校長、学生865人)機械技術部のチームは、今年の全国高等専門学校ロボットコンテスト(全国高等専門学校連合会など主催)で優勝した。同校の全国優勝は6年ぶり3度目。独創性と発想力にあふれたロボットを作った学生たち。本番ではマシントラブルを乗り越え、全国の頂点に立った。

 大会は25日、東京都の両国国技館で開かれ、全国25チームが出場。高さ80センチ~2・4メートルの八つのテーブルに向かってペットボトルを射出し、立てた本数を競った。同校からは東北地区大会を勝ち抜いた、機械技術部Bチーム「一角」の2~4年生8人が挑んだ。トーナメントを勝ち上がり、決勝戦では、函館高専(北海道)を圧倒した。

 一関高専は自動で動く「一角鯨(いっかくくじら)」と手動で操作する「一角獣(いっかくじゅう)」の二つのロボットで挑んだ。1回戦は射出したペットボトルの姿勢がぶれるトラブルで苦戦したが、パーツの交換で乗り切った。