三陸国道事務所釜石維持出張所(小滝恵三所長)は27日、釜石市平田の同出張所で今季の除雪機械出動式を行い、関係者らが冬場の安全な作業遂行を誓った。

 除雪作業を請け負う同市松原町の小沢組(小沢勤社長)の社員ら約30人が参加。三陸国道事務所の吉田良勝副所長は「地域の経済活動や救急医療を支える重要な作業だ。無事故、無災害で円滑な交通確保を達成してほしい」とあいさつ。同社の岡谷悦洋(のぶひろ)さん(36)が「万全な体制で安全運行を誓う」と宣言した。

 作業員は各除雪機を点検し試運転した。地元平田こども園の年長、年中園児24人は「へいたっこ虎舞」を披露し作業員を激励。除雪機に体験乗車し、佐々木心ちゃん(5)は「窓やレバーが大きくてすごい車だ」と声を弾ませた。