県選管は27日付で2017年分の政治資金収支報告書を公開した。政党や資金管理団体、政治団体の収入総額は15億2495万円(前年比0・01%減)、支出総額は10億1657万円(同0・7%減)で、平成以降最少となった前年をさらに下回った。

 収入は政党が9億6570万円(前年比2・5%減)、資金管理団体が1億6420万円(同11・6%増)、後援会や政治連盟など「その他の団体」が3億9504万円(同1・9%増)だった。

 政党別の収入総額は自民党3億4784万円(同1・2%増)、共産党2億8317万円(同2・3%減)、民進党1億9540万円(同8・8%増)と3党が1億円を超えた。続いて自由党5990万円(同38・4%減)、公明党5193万円(同0・1%増)、社民党2742万円(同2・6%減)だった。

 資金管理団体、政治団体の収入は県医師連盟が4816万円(同2・8%減)で最多。平野達男参院議員(岩手選挙区)の資金管理団体「達山会」が4639万円(同6・5%減)と続いた。収入総額500万円以上の団体は前年から3団体増の19団体。