【ルカ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は25日、フィンランドのルカで団体第1戦が行われ、渡部暁斗、渡部善斗(ともに北野建設)永井秀昭(岐阜日野自動車、盛岡南高-早大)山元豪(ダイチ)で臨んだ日本は2位で、2013年12月以来5季ぶりにW杯の団体で表彰台を確保した。

 日本は前半飛躍(ヒルサイズ=HS142メートル)で、渡部兄弟がHSに迫る飛躍を繰り出し、492・3点で首位に立った。しかし後半距離(20キロ)で1分5秒のリードを守れず、飛躍2位のドイツに逆転を許した。

 永井は前半飛躍で127・5メートルを飛び、トップでの折り返しに貢献。後半距離は3走を務め、ドイツとの差は広げられたが、2位を守りリレーした。

 ノルウェーが3位でオーストリアが4位。ともに前半飛躍でスーツの規定違反による失格者を出し、大きく出遅れた。