県沿岸広域振興局(石川義晃局長)は、沿岸地域への移住者のインタビューをまとめた情報誌「さんたーん」を創刊した。同振興局産業振興室の若手職員が企画し、取材編集した。移住者の「生の声」を通して地域の魅力を発信している。

 情報誌はB5判15ページ。500部作った。創刊号では自治体などの推薦を受け陸前高田、釜石、大槌、宮古、岩泉の5市町に移住した9人を紹介する。移住のきっかけや仕事、地域の魅力などに加え、住環境や収入など普段の暮らしぶりが分かるよう工夫した。

 U・Iターンに関するイベントで「現地の生活が知りたい」などの声を受け、20、30代の職員が情報誌作製を発案。「さんたーん」は三陸ターンの略で、三陸の明るい未来を照らす太陽の「サン」などの意味も込めた。

 県東京事務所や関連イベントなどで無料配布する。県ホームページで電子版の公開も予定。問い合わせは同室(0193・25・2718)へ。