国内外で活躍する指揮者西本智実さんが芸術監督を務めるオペラ「蝶々夫人」(北上市文化創造主催)は来年3月3日、同市さくら通りのさくらホールで、開館15周年を記念して上演される。プロの舞台に携わる貴重な機会として市民らによる合唱団の参加も企画し、団員を募集。文化芸術活動の盛んな北上独自の演出で「蝶々夫人」の世界観を表現する。

 ジャコモ・プッチーニ作曲の「蝶々夫人」は、1890年代の長崎が舞台。西本さんが芸術監督兼首席指揮者を務めるイルミナートフィルハーモニーオーケストラ(東京都)のほか、市民らによる「さくらバタフライ合唱団」が参加し、悲恋の物語を美しく描く。

 さくらバタフライ合唱団は同ホールが事務局を務め、団員を追加募集している。参加費は一般5千円、高校生2500円。イタリア語で歌い、週1回程度の練習に全て参加できる高校生以上の人が対象。12月1日まで。

 午後3時開演(開場同2時15分)。S席一般9千円、同ペア8500円、A席一般7千円、同ペア6500円、B席5千円。未就学児入場不可。問い合わせは同ホール(0197・61・3300)へ。