花巻市民劇場第43回公演「時間(とき)の架け橋~青い目の使者~」(実行委主催)の旗揚げの会合は22日、同市若葉町の市文化会館で開かれ、来年2月の公演成功に向け気勢を上げた。

 公演は、1927(昭和2)年に米国から日米友好と平和を願って贈られた「青い目の人形」が題材。多くは戦時中に焼かれたりしたが、処分されずに80年に同市の旧八日市小で見つかり、現在は石鳥谷歴史民俗資料館所蔵の人形について描く。

 会合には実行委メンバーら約20人が参加。脚本も担当する実行委の高橋信也会長(51)=同市二枚橋町=は「人と人との関わりが薄い時代になったが、友情をテーマに描きたい」と意気込みを示した。脚本は2012年度に石鳥谷小の学習発表会で6年生が演じた「青い目の人形」を原案にファンタジー風に仕上げる。

 来年2月23日午後6時半と同24日午後2時の2回公演。一般千円、高校生500円、中学生以下無料。チケットは来年1月ごろから販売する。一般と子どものキャスト、裏方を募集中。問い合わせは実行委事務局担当の金富美子さん(090・9742・0259)へ。