第77回一関・盛岡間駅伝競走大会(日報駅伝、岩手日報社など主催)は23日、国道4号をメインコースに行われ、一般(11区間95・0キロ)は雪の中のレースを滝沢市が5時間8分27秒で制し、3年ぶり2度目の優勝を飾った。高校(6区間49・2キロ)は一関学院が2時間35分41秒で3年連続28度目の頂点に立った。(24日紙面で詳報)

 一関―盛岡間で22チームが争った一般は午前8時、気温3度と冷え込み雪が降るJR一ノ関駅前(一関市)をスタート。滝沢市の2区工藤光広(陸上自衛隊岩手駐屯地)が4位でたすきをもらうと、区間トップの力走で首位に浮上。計4区間でトップを奪い、首位を譲ることなくゴールした。

 初優勝を狙った奥州市Aは3区清水翔一朗(啓愛会)が2位に浮上し、その後も順位を守ったが、トップを追い切れなかった。盛岡市Aが3位、2連覇を狙った北上市Aは5位だった。奥州市付近までは雪の中でのレースとなったが、全チームが完走した。

 北上―盛岡間の高校は19チームが出場。一関学院は2位でたすきを受けた5区小倉朝陽主将(3年)が区間新記録で58秒差を逆転してトップに立ち、6区でもリードを広げた。序盤からレースを引っ張った専大北上は4分33秒差の2位。盛岡大付が3位で続いた。