二戸市の小松製菓(小松豊社長)の新商品「チョコ南部PREMIUM Nanbu Tablet」が世界的なチョコレート品評会「インターナショナルチョコレートアワード(ICA)」世界大会で銅賞を受賞した。本県特産の南部せんべいと台湾産カカオが融合した一品。パッケージへの工夫も高く評価され、関係者はさらなる高みを目指す。

 ICAはカカオ栽培農家や製造企業、職人の支援などを目的に2012年に始まった。同商品は16カ国約700点が出品されたICAアジア・太平洋地域大会で銀賞を受賞。今月、イタリアで行われた世界大会では、ダークチョコレートにトッピングを加えた部門で銅賞に輝いた。

 ブドウのような味わいが特長の台湾産カカオ豆を使い、刻んだ南部せんべいをちりばめた。細部にこだわり、表面には「南部せんべい」の模様をあしらった。パッケージにはカカオ豆の皮を再利用。本年度の日本デザイン振興会(東京)のグッドデザイン賞にも選ばれた。

 商品は1個税込み2160円。同社直営店や通信販売で購入できる。