2018.11.23

岩手の声「すごい力になる」 大谷、感謝の凱旋会見

帰国後初の記者会見に臨む、米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手=22日午前、東京・内幸町の日本記者クラブ
帰国後初の記者会見に臨む、米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手=22日午前、東京・内幸町の日本記者クラブ

 【東京支社】岩手育ちの若武者が、世界のスターとなって凱旋(がいせん)した。米大リーグ挑戦の1年目を終え、22日に東京都内で記者会見したエンゼルスの大谷翔平選手(24)=花巻東高=の表情は、今季の充実ぶりを物語るように晴れやかだった。右肘の状態から私生活まで質問が多岐にわたる中、古里・岩手の盛り上がりの話題になると「地元からの声はすごい力になる」と笑顔で感謝。憧れの舞台で「大谷流」を貫いた新人王は、来季のさらなる活躍を見据えた。

 昨年、大リーグ挑戦の決意を語った日本記者クラブで行われた記者会見。報道陣312人、スチルカメラ30台、テレビカメラ31台が拍手とフラッシュで、濃紺スーツに青色ネクタイ姿の新人王を迎えた。

 大谷選手は帰国翌日の疲れを感じさせず、一つ一つの質問に丁寧に応じた。表情が緩んだのは本県の「大谷フィーバー」の話題。大谷選手を描いた奥州市の「田んぼアート」の画像が届いたときには「どんな返事をしたらいいのか悩むが、すごいうれしいなと思った」と振り返り「地元からの声はすごい力になる。アメリカにいて、日本語で会話をする相手も少ないので、すごいうれしいと思っていた」と感謝した。

帰国会見を行う大谷翔平選手

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