西和賀町湯田の湯田小(盛島寛校長、児童88人)は第57回全国学校体育研究大会(スポーツ庁、日本学校体育研究連合会主催)で最優秀校の文部科学大臣賞を受賞した。体育授業を充実させ、児童が楽しみながら主体的に体を動かし、体力向上や肥満傾向児の割合減少につなげた。昨年度は沢内小が同賞を受賞し、関係者は町内での2年連続受賞を喜び「これからも運動を楽しむ西和賀に」と各機関の連携を誓う。

 大会は15、16の両日、佐賀市で開かれ、同賞は全国計3校が受賞。湯田小は2015年度から4年間の研究、実践が評価された。体育の授業は道具をあらかじめ用具庫から出し、教諭の説明も短縮するなど、児童が実際に体を動かす時間を授業の半分以上にした。

 午前の業間には保健委員が楽しみながら体を動かす遊びを提案。学年を超えた縦割り班に分かれ、だるまさんが転んだ、雑巾がけリレーなどで遊んだ。班対抗のポイント制で学期ごとに順位をつけて競った。保健委員長の山田陽介君(6年)は「内容を考えるのは難しかったが、みんな協力して楽しんでくれた」と充実感を漂わせる。