二戸市福岡の国史跡九戸城跡で活動する九戸城ボランティアガイドの会(小原尋子代表、16人)は19日、2002年の開始以来、ガイドした人数が5万人を突破した。同城跡は昨年、「続日本100名城」に選ばれ、本年度からは名城を巡るスタンプラリーの効果で来訪者も増加。関係者は節目を祝い、地域の宝発信へ決意を新たにした。

 式典は現地で行われ、同日ガイドを受けた同市石切所の福村久さん(64)ら3人に記念品を贈呈。福村さんは「九戸城跡は地元のシンボル。多くの人に訪れてほしい」と期待した。

 同城跡は昨年4月、日本城郭協会(東京都)の続日本100名城に認定。今春からは「続日本100名城公式ガイドブック」の付属冊子による城巡りのスタンプラリーも始まった。