県は19日、北上市成田の県農業研究センターで、県産米「銀河のしずく」の品質や栽培技術向上を目指す第2回頂上コンテストの最終審査を行い、最優秀賞に盛岡市永井の農業兼平定(さだむ)さん(73)が輝いた。

 銀河のしずくを作付けする490の個人、法人の農業経営体や農業教育を行う高校が計56点を応募。食味分析計などの機器審査や食味試験で絞った4点を米の流通関係者ら審査員5人が最終審査し、白さやつやなどの外観、香り、味、粘り、硬さなどを評価した。

 今年約4ヘクタールで本格的に栽培を始めた兼平さんは「窒素分を少なくするなど肥料設計を工夫した。加盟する農事組合法人となんの構成員に、自信を持って銀河のしずくを作れることを伝えたい」と喜んだ。