津軽石牡蠣(かき)養殖組合産直部会(山根幸伸代表)が運営するカキ産直施設「うみのミルク」は19日、宮古市赤前で今季の営業をスタートした。東日本大震災と2016年台風10号豪雨の災害を乗り越えた宮古湾の新鮮な養殖カキを多くの客が買い求めた。

 午前中にむいたばかりの新鮮なカキが並び、加熱用で500グラムが税込み1400円、1キロが同2800円の値が付いた。同市熊野町の山根順子さん(66)は「新鮮でおいしいので友達や親戚に送っている」と満足していた。

 山根代表によると、今年は量も上々で成育も良いという。「数年ぶりの当たり年。ぜひ買い求めてほしい」と呼び掛ける。

 営業は平日午後1時~4時。今季は4月末まで営業する。