県立大盛岡短期大学部生活科学科の食物栄養学専攻2年の学生有志13人は、盛岡市黒川の白石食品工業(白石雄一社長)と共同でサツマイモとカボチャのパン2品を開発し、1日発売した。同短期大学部と同社による共同開発は初めてで、季節の味わいを楽しめる商品に仕上げた。

 学生の川村梨菜(りな)さん(20)、佐々木結南(ゆうな)さん(20)、高橋愛理(あいり)さん(20)、黄川田悠(はるか)さん(19)が同日、滝沢市のベルフ牧野林店で店頭に立ち、「ほおばるさつまいもパン」と「ほっこりかぼちゃ雑穀パン」(いずれも税抜き98円)を販売した。

 パンは学生有志が考案したコンセプトから同社が選考し、4月から試作に取り組んできた。それぞれサツマイモやカボチャの味が引き立ち、「かぼちゃ雑穀パン」は生地に県産の雑穀を使用した。

 パンは東北6県のスーパーで12月31日まで販売する。