海外フリーエージェント(FA)権を取得する前にプロ野球12球団の所属選手が米大リーグ移籍をする際に利用するポスティングシステムの申請手続き期間が1日、スタートした。12月5日に締め切られる。球団が今オフの利用を容認している西武の菊池雄星(花巻東高)の動向が注目される。

 選手がポスティング制度の利用を希望し、プロ野球の各球団が移籍を認めた場合、日本野球機構(NPB)を通じて米大リーグ機構(MLB)に契約可能選手として通知される。昨オフまでは日本の球団が2千万ドルを上限に譲渡金の額を設定していたが、昨年12月に発効した新協定により、今オフからは、選手が結んだ契約金と年俸の総額に応じて日本球団への譲渡金の額が決まる。