平泉町の秋の藤原まつり(平泉観光協会主催)は1日、3日間の日程で開幕した。同町平泉の中尊寺(山田俊和貫首)では稚児行列が行われ、きらびやかな衣装をまとった園児が秋の紅葉色づく境内を練り歩いた。

 県内外の3~6歳児14人が参加した。赤と青の狩衣(かりぎぬ)・直垂(ひたたれ)姿に男児は烏帽子(えぼし)、女児は宝冠をかぶり、本堂から金色堂までの約300メートルの参道を歩いた。

 同町平泉から参加した浅井琉唯(るい)ちゃん(6)は「きれいな衣装を着ることができて楽しい」と声を弾ませ、母かおりさん(38)は「活発な性格なのでしっかり歩いてくれるかどきどきした」と見守った。