盛岡市の青山地区まちづくり協議会(遠藤政幸会長)は地元の農家と連携し、新商品のりんごジャム「盛岡の初恋」を17日発売した。同市が2020年東京五輪でカナダのホストタウンを務めることから、原料には同市のリンゴとカナダ原産のリンゴを使用。遠藤会長(57)は「ジャムが懸け橋になり、盛岡を世界に発信していく商品になってほしい」と願う。

 ジャムは同市の「さんさ」とカナダ原産の「ジェネバ」を使い、透明感のある色合いとほのかな甘酸っぱさが特徴。ジェネバは果肉まで赤いリンゴで、8月下旬~9月上旬に収穫される。

 商品名は宮沢賢治と石川啄木が多感な青年時代を同市で過ごし、初恋を経験したことにちなみ「盛岡の初恋」と名付けた。

 同市青山の盛岡ふれあい覆馬場(おおいばば)プラザや同市肴町のNanak(ななっく)などで販売。800個限定で税込み1058円。問い合わせは同協議会(019・643・3088)へ。