盛岡市の盛岡山車推進会(鈴木正男会長、会員約250人)の設立60周年と盛岡山車資料館(畠山アヤ子館長)の開館40周年式典は18日、同市内のホテルで行われた。参加者は300年以上続く伝統の盛岡山車の継承を誓った。

 関係者ら284人が出席。鈴木会長が「盛岡山車は1985年に市無形民俗文化財に指定され、国内外で運行している。60周年は先人、先輩の努力のたまもので、今後も未来に向け躍進していく」とあいさつ。式典後の祝賀会では同会のメンバーが力強い太鼓を披露し、会場を盛り上げた。

 同会は58年、奉納山車の伝統保持と発展のため発足。盛岡秋まつりの山車の安全、円滑な運行に尽力しているほか、台湾やブラジルなどを訪問。伝統の山車を披露して山車の魅力を広めている。