冷え込みが日一日と厳しくなってきた。北海道では今週、旭川などで初雪を観測した。盛岡も間もなくだろうか。昨年は11月16日で今頃だった。そろそろ冬の備えを急がないといけないか

▼その一つがタイヤ交換。当方、もう何年も自分では行わず、車用品店やガソリンスタンドにお願いしている。雪が積もってからでは混雑するので早めが肝心。そう思っていても雪を見て慌てることが多いのだが

▼スタッドレスタイヤの性能は向上している。スピードの出し過ぎや急ブレーキなどに気を付ければ雪道でもまず大丈夫。舗装路面を削って粉じんを巻き上げるスパイクタイヤが原則禁止された後、冬の必需品だ

▼ただ、状況によってはこれでも不十分だという。警報レベルの大雪の際、立ち往生が懸念される高速道路や国道の区間では、全ての車にタイヤチェーン装着を義務付ける。そんな方針を国土交通省が打ち出した

▼今冬から区間を順次指定するという。安全対策の趣旨は分かる。ただ、困惑するドライバーは多いだろう。トラックやバスの運転手などプロを除くと、装着の経験がない人の割合はかなり高いと思われるからだ

▼昔はチェーンを着けて走り、装着は必須技術だった。さて、今また必要ならどうやって覚えようか。自動運転のように最新技術で自動装着-というのは難しそうだし。