任期満了に伴う大船渡市長選は18日告示される。元参院議員の新人藤原良信氏(67)と3選を目指す現職戸田公明氏(69)がともに無所属で立候補を予定しており、両氏による一騎打ちが確実な情勢だ。

(並びは表明順)

 藤原氏は「大船渡の将来展望が見えない。地域の競争力を高める環境を整える」と市政刷新を訴える。公約に▽幸せを実感できる生活実現▽地場産業の育成▽大船渡港湾の振興と物流拠点化-などを掲げる。

 戸田氏は「復興計画を完了させ、高齢化・人口減少に対応するまちづくりを行う」と市政の継続を強調。公約に▽復興総仕上げ▽高齢化・人口減少対策▽次世代育成支援と少子化の歯止め-などを掲げる。

 立候補の届け出受け付けは18日午前8時半から午後5時まで市役所で行う。投票は25日、市内40投票所で午前7時から午後7時まで。同8時15分から同市盛町のリアスホールで即日開票する。当落判明は同10時ごろ。

 9月1日現在の有権者数は3万1832人(男1万5147人、女1万6685人)。