16日の県内は高気圧に覆われ晴れや曇りとなった。大槌町金沢の三浦蔵七(くらしち)さん(76)は、自宅の裏山で食べ頃を迎え丸々と育ったシイタケの収穫に精を出した。

 三浦さんは震災の原発事故の影響で、栽培していた6万本全てのほだ木を廃棄。2015年から出荷を再開したが、台風10号によって栽培地への道路が寸断される被害にも遭った。「無事に出荷時期を迎えることができてうれしい。災害と年齢に負けず、さらにおいしいシイタケを作りたい」と力を込める。