【福岡市で運動部・村上俊介】大相撲九州場所5日目(15日・福岡国際センター)盛岡市出身で東前頭3枚目の錦木(伊勢ノ海部屋、盛岡・米内中)は東大関の豪栄道を逆転の小手投げで破り、殊勲の星で初日を出した。大関から白星を挙げるのは自身初。本県出身力士では、2006年初場所で西前頭3枚目の栃乃花(現二十山親方、春日野部屋、浄法寺高-明大)が魁皇を寄り切って以来、12年ぶり。錦木は鋭く当たった豪栄道に、いきなりもろ差しを許して劣勢。一気の寄りに後退したが、土俵際で捨て身の右小手投げが決まった。6日目は、初日から5連勝の東2枚目栃煌山と対戦。勝てば、幕内通算100勝に到達する。