普代村の普代小(畠山剛校長、児童105人)の3、4年生37人は15日、村の天然記念物チョウセンアカシジミの産卵数を調べ、来年のチョウ誕生を心待ちにした。

 児童は同村芦生(あしおい)の金子英雄さん(75)宅裏のトネリコ群生地を訪問。幹や枝に顔を近づけ、虫眼鏡で調査した。直径0・8ミリほどの卵を見つけると「あった、あった」と歓声を上げた。

 チョウセンアカシジミはオレンジ色の羽が特徴で、来年7月上旬ごろに羽化する。岩手、山形、新潟3県の一部地域に生息し、同村は1984年に天然記念物に指定して保護活動を行っている。