宮古市の高浜小(千田剛校長、児童43人)の4年生10人は13日、同地区の高浜カキ処理場でカキの殻むき作業に励み、浜のなりわいを体感した。

 宮古湾カキ養殖組合(飛鳥方(あすかた)克吉組合長)が早朝に水揚げしたマガキ約400個の殻むきに挑戦。児童らは組合員から専用の包丁の握り方を学び、「硬い。刺さらない」「難しい」と苦労しながら、大粒のカキを次々とむいていった。

 初めての殻むきに山本晴日(はるひ)君は「上手にむくことができた。おもしろい」と満足げ。蒸しガキを頬張った田中輝樹(てるき)君は「カキは大好き。もっと食べたい」と目を輝かせた。飛鳥方組合長は「カキに触れ、味わい、宮古の自然や水産業を学んでほしい」と願った。