北日本銀行(盛岡市、柴田克洋頭取)は12日、2019年3月期中間期(18年4~9月)の決算を公表し、単体の経常収益は103億5800万円(前年同期比3・99%減)、中間純利益11億800万円(同17・00%増)の減収増益だった。株式等売却益が減ったが預かり資産関連手数料などが増えた。これに伴い、通期業績予想を当期純利益18億円に上方修正した。

 減収は2期ぶり、増益は3期ぶりで、5期ぶりの減収増益となった。

 前年に株式売却を進めた反動で、関連売却益が減った。一方で、投資信託や生命保険の販売を伸ばして関連手数料が増加、システム系を中心に物件費も減った。これにより、本業のもうけに当たるコア業務純益は13億6700万円(同24・84%増)となった。与信費用も減少し、増益を確保した。