スポーツクライミングのアジア選手権最終日は11日、鳥取県倉吉市の倉吉体育文化会館で2020年東京五輪で実施されるスピード、ボルダリング、リードの3種目で争う複合が行われ、女子は伊藤ふたば(TEAM au、盛岡中央高1年)が3位に入り、初優勝した9日のボルダリングに続いて表彰台に立った。

 決勝は6人で争われ、伊藤はスピード、ボルダリングともに3位、最後のリードは2位で18点。ジャカルタ・アジア大会複合金メダリストの野口啓代(TEAM au)が4点で優勝した。2位には野中生萌(同)が入り、日本勢が表彰台を独占した。

 野中はスピードで8秒574を出し、10日に自身がマークした日本記録を更新した。

 男子は楢崎明智(TEAM au)が制してボルダリングとの2冠を達成。2位は杉本怜(北海道連盟)で、藤井快(TEAM au)は4位、高田知尭(鳥取県協会)は6位だった。