ホッケーの第19回全日本中学生都道府県対抗11人制選手権最終日は11日、福井県越前町の町営朝日総合運動場などで行われ、岩手町の選手で構成する本県選抜は男子が決勝でシュートアウト(SO)戦の末、地元福井に敗れて準優勝となった。前回準優勝の女子は3位だった。

 男子は準々決勝で京都に4-0で快勝。準決勝は島根に1-1と追い付かれたが、SO戦で5-4と競り勝った。

 福井との決勝は0-0のままSO戦にもつれ込み、後攻の本県は3人続けて外し、8年ぶりの栄冠を逃した。

 女子は準々決勝で島根を退け、準決勝で優勝した岐阜に0-1で敗れた。

SO戦で悔しい決着 男子

準優勝した男子の本県選抜=福井・越前町営朝日総合運動場

 本県男子は準々決勝から1日3試合、粘り強く戦い、優勝を懸けた最後のシュートアウト(SO)戦まで全力を尽くした。

 14年の準優勝以来、4年ぶりに決勝進出。地元の大声援を受ける福井に果敢に挑んだ。

 U-15(15歳以下)ジュニアユース日本代表のDF田中翼主将(川口3年)を中心に守備を固め、GK田村大希(沼宮内2年)が再三の好セーブを見せる。カウンターからFW岩舘央輔(沼宮内2年)、MF久保晃汰(川口3年)がシュートまで持ち込んだ。

(菊池)

優勝チーム相手に奮闘 女子

3位入賞した女子の本県選抜

 本県女子は堅守と走力を武器に3位入賞を果たした。

 準決勝は優勝した岐阜を相手に前半、自陣で守りを固め食い下がった。マークのずれで先制されたが、リスタートやDF田中風楠(ふうな、川口3年)のオーバーラップで右サイドを崩し、センタリングから2度、3度とゴールに迫った。後半5分からフルコートプレスで勝負を懸けたものの、反撃も実らなかった。