日本オリンピック委員会(JOC)は10日、洋野町種市の種市体育館でオリンピックデー・フェスタを開いた。オリンピック出場経験者7人と町民約140人がスポーツを通して交流を深めた。

 1992年アルベールビル大会スピードスケート男子500メートル銀メダルの黒岩敏幸さん(49)や2008年北京大会競泳男子400メートルメドレーリレー銅メダルの宮下純一さん(35)らが参加。5チームに分かれ、手つなぎ鬼や5色玉入れなどで競い合い、宮下さんは「この中からオリンピックに出る人がいるかもしれない。目標に向かって努力して」と呼び掛けた。

 帯島小6年の灰玉平(はいたまたい)綾乃さんは「すごい選手たちと運動できていい思い出になった。これからも運動を頑張りたい」と汗を拭った。フェスタは東日本大震災復興支援事業の一環。黒岩さんは「復興に向けて、オリンピアンとしてできることを全力でやっていきたい」と誓った。