紫波町平沢の高橋萌花(ももか)さん(盛岡工高2年)と優芽花(ゆめか)さん(同1年)、永美花(えみか)さん(赤石小5年)の3姉妹は、ラグビーに情熱を燃やし共にボールを追いかけている。県内でも数人しかいない女子高生選手の萌花さんと優芽花さんは、12月に大阪府の東大阪市花園ラグビー場で開かれる18歳以下女子の東西対抗戦のメンバー入りを目指す。永美花さんも来年2月のタグラグビー全国大会出場が目標だ。

 小学校でタグラグビーを始めた萌花さんは、中学の特設ラグビー部で県中総体に男子と一緒に出場し優勝に貢献。競技を継続するため盛岡工高に入学しラグビー部に所属。昨年はスポーツ庁の事業でニュージーランドに留学し、現地の女子選手と練習して本場の技術を学んだ。

 優芽花さんもタグラグビーと特設ラグビー部を経験し同校に進学。萌花さんとともにラグビー部で男子と練習し鍛える。2人は女子東北選抜チームに選ばれ、10月に埼玉県熊谷市で開かれた18歳以下の全国選抜大会に出場している。永美花さんも2人の姉を追うように、小学3年からタグラグビーを始めた。