盛岡市盛岡駅前通のホテルルイズ(簗田満社長)は老朽化に伴い来年2月末で営業を終える。解体後の跡地には全国チェーン・ダイワロイネットホテルの建設が計画され、2021年春の開業を予定。旧ホテルリッチ時代から市民や観光客に親しまれた盛岡駅前の「顔」が姿を消し、新たなにぎわい拠点として再開発される。

 土地建物を所有する不動産賃貸業ランデック都市開発(同市、簗田社長)が9日、発表した。同社は跡地15アールをダイワロイネットの運営会社ダイワロイヤル(東京都千代田区)に貸し出す。両社は同日、土地貸借の事前契約を結んだ。

 来年3月10日から解体に入り、ダイワ社は来年末から20年初めごろに新ホテルを着工、約1年後の開業を目指す。

 パートを含むルイズの従業員38人はグループ会社への配置転換や新ホテルを含めた再就職先をあっせんする方針。ルイズ内の中華料理店と日本料理店は、市内の別の場所に移転する見込み。