スピードスケートのジュニアワールドカップ(W杯)第1戦(24、25日、ポーランド・トマショフマゾウィエツキ)に出場する女子短距離の熊谷萌(盛岡工高3年)が9日、県庁で会見し、得意の500メートルで「自己ベストを更新して優勝を狙う」と意気込みを示した。

 高校最後のシーズンは「けがをしていないのが大きい。今までと比べものにならないほど体の状態がいい」と熊谷。これまで最高の4位から一気に頂点を狙うのは、好調を維持できている自信の表れだ。

 練習ではトラック1周(400メートル)を昨季より約0・6秒速い27秒9で回り、代名詞のロケットスタート以外でも成長を実感。「筋肉が硬くて、がちがちだったフォームが、今年はリラックスして滑らかになった。理想に近づいている」と手応えを語る。