大槌町の大槌商工会(菊池良一会長)は4日、同町末広町のおしゃっちで、東日本大震災後中断していたおおつち産業まつりを8年ぶりに復活させる。町内を中心に水産、農林、商工業従事者が一堂に会し「オール大槌」で町の魅力を発信。復興への弾みとする。

 31日は同商工会の菊池会長(70)、若生(わこう)剛主任(46)、立花秀樹経営指導員(45)、町商工観光課商工班の佐々木幸恵(ゆきえ)主事(26)が盛岡市内丸の岩手日報社を訪問。菊池会長は「復興が進む地域をさらに盛り上げていきたい」とPRした。

 まつりは42店が出店。サンマやホタテ焼き、サケ汁、磯汁などを味わえ、シイタケをほだ木から収穫できる企画もある。

 午前9時半から餅まき、同11時からはラグビーの釜石シーウェイブス(SW)RFCの選手が参加し、競技体験会を実施。2019年の大槌駅の再建完了とJR山田線宮古-釜石間の三陸鉄道移管・開通を控え、午後0時50分からPRイベントを行う。

 問い合わせは同商工会(0193・42・2536)へ。