県生協連(飯塚明彦会長理事)は31日、5日から当面の配達灯油価格を1リットル当たり4円下げ、税込み99円(電話注文は100円)と決めた。世界的な株価下落の影響で原油価格が下がり、国内元売りの卸値も下がったことが要因。ただ、昨シーズン当初より28円高く、依然として家計には厳しい状況だ。

 18リットル換算は変更前より72円下がり、1782円。県生協連によると、原油価格は10月中旬に小幅ながら下落。米中貿易摩擦による景気冷え込みが原油消費を抑えているとの見方も、相場を下げる要因となった。

 北海道、東北の最低気温が前年より高めに推移する影響もあり、国内元売りの卸値は10月18日からの2週間で4円下落。県生協連はこれらを踏まえ、卸値分の値下げを決めた。