中断していた大槌町旧役場庁舎の解体工事は11月中旬ごろ、再開される見通しとなった。町が31日、旧庁舎内の粉じんになる程度が「高い」レベル2のアスベスト(石綿)含有建材の除去工事について、北上市の廃棄物処理業リックス(五ノ井稔社長)と随意契約を結んだ。

 町議会が10月30日の臨時会で除去費用2500万円の補正予算案を可決したのを受け、除去工事に必要な有資格者がいる同社と契約締結した。

 町は今後、県や釜石労働基準監督署に必要な届け出を行う。届け出受理後、順次周辺住民に工事内容を説明し、受理から14日経過後に着手する。