1日から盛岡市でシェアサイクル事業を始める同市大通のベンチャー企業リコネクトリレーションズ(富樫建社長)は31日、市内のホテルで会見を開き、事業名称を「チャリオ」と発表した。市役所など7カ所のサイクルポート(拠点)に計30台の電動自転車を配置し、規模を拡大していく。

 会見では名称や事業概要を説明。インバウンド(訪日外国人客)の需要も獲得し、1年以内に拠点と自転車数を30カ所計100台まで拡大する目標を示した。蓄積した運用データを生かした観光振興、災害時の緊急利用など取り組みの有用性も説明した。

 事業はソフトバンクグループの企業が全国で展開する「HELLO CYCLING」と提携して実施する。スマートフォンで予約、利用ができ、目的地近くの拠点に返却が可能。スマートフォンかクレジットカードで支払いができ、観光や生活の足として手軽に使える。

 料金は税込みで15分80円、1日利用1500円。