【福井国体取材班】第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第9日は7日、福井県内で15競技が行われ、陸上成年男子砲丸投げで佐藤征平(まさひら)=国士舘クラブ=が17メートル70を投げ、初の頂点に立った。陸上での本県選手優勝は6年連続に伸びた。少年女子A走り幅跳びの前田桃華(盛岡三高3年)は5メートル95で4位に入った。

 ボクシングは準決勝が行われ、成年男子のバンタム級佐々木康太(ALSOK岩手)、ミドル級梅村錬(拓大3年)はともに勝って8日の決勝に進み、少年男子ピン級の鈴木義人(よしと)=水沢工高3年=は敗れて3位となった。

 3種別が決勝トーナメントに進んだアーチェリーは、少年女子が準々決勝で長野に惜敗し5位。成年男女はともに1回戦で敗れ、連覇を狙った女子は6位、男子は8位にとどまった。

 重量挙げ少年男子94キロ級の菊池昌輝(まさき)=岩谷堂高3年=はスナッチ4位、ジャーク6位の2種目入賞を果たした。空手道成年男子形は岩手国体の王者、在本(ありもと)幸司(ツクバ精密)が準々決勝で敗れ5位に入った。

 今大会2日を残して福井の50年ぶり2度目の男女総合優勝(天皇杯獲得)が決まった。開催都道府県が天皇杯を手にするのは3年ぶり。福井は初の女子総合優勝(皇后杯獲得)も確定した。