6日午前9時50分ごろ、仙台市青葉区のJR仙台駅で、ホームに入ってきた東京発新函館北斗行きの東北新幹線はやぶさ5号(10両編成)が福島市の会社員の男性(26)と接触した。男性は車両の下から救出され、病院に搬送されたが意識不明の重体。東北新幹線は東京-盛岡間の上下線で約1時間運転を見合わせた。

 仙台中央署によると、運転士は「男性がホームから飛び込んできた」と話しており、同署は自殺を図ったとみて調べている。

 JR東日本によると、東北新幹線は救助作業後の午前10時45分に全線で運転を再開。上下49本に最大約1時間の遅れが出て、1万600人に影響した。

 盛岡市の盛岡駅は、大きな荷物を手にした旅行客らで改札口付近が一時混み合った。