半導体用精密金型製造などを手掛ける多加良製作所(東京都、資本金1億3283万円、米津征彦社長)は5日、二戸市金田一の二戸工場と宮古市刈屋の宮古工場を来年5月をめどに北上市和賀町の岩手工場に集約することを明らかにした。二戸、宮古両工場の従業員43人は岩手工場に異動する。

 同社によると、海外の競合他社との価格競争が激化する中、利益確保のためにコスト削減が求められており、工場集約による効率化、設備費用の圧縮を図る。