岩手町秋まつり(実行委主催)は5日、同町沼宮内地区で3日間の日程で始まった。風流山車や郷土芸能が秋晴れの町を華やかに彩った。

 みこしと、沼宮内七ツ踊りなどの郷土芸能に続き、風流山車と北上川清流太鼓の屋台車が町中心部の商店街を巡行。歴史上の名場面などを題材にした5台の風流山車は、いずれも力作ぞろい。「ヤーレヤーレ」の掛け声や笛の音が高らかに響き、沿道では多くの町民らが見守った。

 同町江刈内の浮中(うきなか)孝雄さん(70)は「風流山車の飾りがきれいだ。明日以降、もっとたくさんの人が見物に訪れるだろう」と、祭りの雰囲気を楽しんだ。