大船渡市の末崎中(多田喜夫校長、生徒86人)の2年生32人は4日、盛岡市の肴町商店街と盛岡駅ビルフェザンで、自らが加工した塩蔵ワカメを販売した。

 同商店街では約20人が売り場を設けて商品をPR。「いらっしゃいませ」「おいしいですよ」と大きな声で客を呼び込み、買い物客は生徒の丁寧な接客に感心しながら品物を手に取っていた。

 商品は芯抜きなど3種類各500円で家族から聞き取ったレシピも添えた。

 同校は総合的な学習の一環で2002年から生産から販売までの実習に取り組む。生徒は1年時にワカメの刈り取り、湯通し、塩蔵を手掛け、2年時にパック詰めや販売などを体験している。