4日の県内は高気圧に覆われて晴れや曇りとなり、最高気温は平年より1~2度ほど高かった。奥州市の焼石岳(1548メートル)は中腹まで紅葉が進み、県内外から訪れた登山客らの目を楽しませている。

 同日は爽やかな秋晴れの下、多くの登山客が足を運び、カエデやナナカマドの葉が斜面を赤や黄色に彩る様子を仲間と楽しんだり、写真に収めるなどした。

 標高千メートル付近にある上沼(かみぬま)では湖面が水鏡となり、雲の切れ目から日光が差し込むと色づいた木々の葉が鮮やかに浮かび上がった。

 登山道整備などに携わる県自然公園保護管理員の鈴木清明さん(72)は「今年の紅葉は11月上旬ごろまでが見頃。上沼付近は今月中旬にかけて、さらに色づきそうだ」と話す。