【福井国体取材班】第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第5日は3日、福井県などで行われ、本県は3種目で頂点に立つ優勝ラッシュとなった。カヌー・スプリント200メートルは少年男子カナディアンシングルの吉田俊吾(不来方高3年、雫石中)が2連覇を果たすとともに、前日の500メートルと合わせ2種目優勝を達成。少年女子カヤックペアの稲垣千夏(不来方高3年、盛岡・飯岡中)・佐々木伶奈(れな)(同、盛岡・城西中)組は初の栄冠に輝いた。

 レスリングはグレコローマンスタイル成年男子130キロ級の金沢勝利(自衛隊体育学校、洋野・種市中―種市高―山梨学院大)が決勝でアジア大会代表の荒木田進謙(青森)を破り、4年ぶり4度目の国体制覇。今大会、本県の優勝は七つとなった。

 吉田は43秒175でゴールし、インターハイとの2冠も達成。稲垣・佐々木組は43秒910のタイムで2位以下との接戦を制した。

 レスリングのグレコローマンスタイル成年男子67キロ級の川瀬克祥(かつよし)(シリウス、三重・員弁(いなべ)中―三重・いなべ総合学園高―日体大)、ライフル射撃の成年女子エアピストルの佐々木千鶴(県警察学校、盛岡・岩手大付中―盛岡白百合学園高)が3位に入った。