盛岡市上ノ橋町の盛岡二高(菅原尚志校長、生徒593人)の生徒は、東日本大震災の被災地へ贈る「花ろうそく」を製作した。30日に被災地学習で陸前高田市を訪れる1年生205人が届ける。受け取った人にとって震災で亡くなった人への祈りと、被災地の未来を照らす光になるように願いを込めた。

 ろうそくは1年生有志の20人が中心になって製作。溶かして着色したろうを成形し、小さな飾りを付けて色とりどりに仕上げた。ろうそくに添える折り紙は他学年の生徒も協力。「一日でも早い復興を祈っています」といった手書きのメッセージを記した。

 花ろうそく作りは、華道部が5年ほど前から取り組み始め、被災地に贈っていた。本年度から同部以外に広がり、1年生の被災地学習に合わせて200個ほどを完成させた。