【東京支社】日本相撲協会は29日、大相撲九州場所(11月11日初日・福岡国際センター)の新番付を発表し、本県出身力士は盛岡市出身の錦木(伊勢ノ海部屋)が東前頭3枚目と番付を9枚上げ、自己最高位を更新した。5月の夏場所でデビューした津志田(時津風部屋)は序二段を1場所で通過し、三段目東52枚目に昇進した。

 錦木は先場所10勝5敗で幕内では2度目の2桁勝利を飾った。これまでの最高位は2016年九州場所の東前頭6枚目。今場所は初の三役との対戦が確実視される。自慢の押し相撲が上位に通用するか、腕試しの場所になりそうだ。

 三段目西25枚目で5勝2敗と勝ち越した琴力泉(佐渡ケ嶽部屋)は初の幕下入りで西60枚目に上がった。幕下で2勝5敗と負け越した和蔵山(武蔵川部屋)は三段目西18枚目に降格した。

 序二段東14枚目で6勝1敗だった津志田(時津風部屋)は62枚上げて三段目東52枚目につけた。夏場所で初土俵を踏み、序ノ口優勝、序二段も好成績で突破した勢いを保ちたい。2勝5敗だった漣(伊勢ノ海部屋)は三段目西78枚目に下げた。

 序二段では1勝6敗だった鬨王(伊勢ノ海部屋)は東75枚目に下げ、4勝3敗と勝ち越した千田(阿武松部屋)は東81枚目に上がった。